作業領域とシーリングエリア
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slide135適正なシーリングで水の浸入を防ぎ、適切な防音材を使用することにより、車内の快適さは保証されます。しかし望ましい結果を得るには、手動による作業と自動制御塗布ステーションの人間工学に基づいた研究が必要です。

Geico は長年にわたる経験を活かして、塗布作業と消費材の流れを最適化するために設計された、手動と自動制御両方のシーリングラインを提供しています。さらに、サブボディの塗布に関連する作業の、人間工学必要条件に対応するための、特殊なコンベヤを提供しています。

slide-1Geico は塗装部門において実施される全ての種類の作業のために、様々なブースと作業領域を設けています。ウェットおよびドライによる研磨用ブースに検査・点検用 エリア、さらに手直し修正用ブースなど様々なものがあります。さらに異なるタイプやニーズに合わせた床張り、換気、採光、装備、および器械類などが使用で き、それぞれ一つ一つの操作に特有なニーズに適合できるよう、装備されています。

換気システムに関しては特別な注意が払われており、空調のために使用するエネルギー消費が最低量になるように、全ての場所において空気の流れが最適になるように設計されています。

slide20処理を施す車体を、作業領域内にわたって移動させる、柔軟な運動のモジュラーコンベヤシステムです。

このコンベヤはスキッドモジュラーコンベヤシステム (一連のテーブル) の派生システム (バイプロダクト) で、塗装部門内の様々なエリアを接続するために使用されています。機器の設置も非常にシンプルなソリューションです。

 

slide9処理を施す車体を作業領域内にわたって連続移動させるシンプルかつ十分に確立したコンベヤシステムです。

このコンベヤは基本的にチェーンで構成され、そのチェーンの上に車両が載せられたスキッドが配置されて、作業の所要時間に合わせた一定の速度で前進していきます。この速度は、変更することも可能です。

塗装オートメーションやオペレーターは、停止することなく前進して行く「車両の後を追う」ようにして、一連の作業を実施していきます。処理の種類、従って、これらの作業が実施される環境には、特別な保護と対策に配慮することが要求されます。チェーン側面は可能な限り汚れが付着しないように設計されています。

 

SLIDE201これはプラントの床部分に直接統合された、ローラー付きコンベヤです。外に露出している部分が少ないので、従って汚れる面も少なく、したがって清掃および保守が容易なユニット構成のコンパクトなシステムです。この統合コンベヤは、シンプルかつ十分に隔離したシステムであることに加え、素早い設置と立ち上げの容易さがメリットです。

一般的にコンベヤはプラントを構成している一部ですが、プラントとは独立して管理されています。作業場の特質 (塗装ブース、シーリング、作業領域、制御または手動作業ゾーン、保管など) に合わせて、Geico はコンベヤシステムの構成要素を直接構造内に統合するか、あるいはプラントの一部の床に組み込むプラントのソリューションを考案しました。

 

slide113このシステムは、特に車体の取り扱いのために開発されたコンベヤシステムで、車体フロア下部に人間工学に即した方法で作業を行うことを保証していま す。 J-Roll は、サブボディのシーリング、またはPVC を塗布する作業を容易に行えるようにするという特定の目的で、設計されました。

J-Roll は、極めてシンプルなソリューションで、重い車体、または大きな車体の取り扱いに推奨される、堅固な取り扱いが特徴です。

EMSこの自動モーターコンベヤシステムは、少量生産モデルにおける前処理や電気泳動のための使用の他に、サブボディへの PVC 塗布ゾーン専用のコンベヤとしても使用することができます。シンプルで信頼性が高く、保守および操作が簡単なシステムです。

このソリューションには、特に、カートの数を変えることにより、作業の変更が可能であり、車体を自動で積載することができるというメリットがあります。

 

slide115このシステムは、特に車体の取り扱いのために開発されたコンベヤシステムで、車体フロア下部に人間工学に即した方法で確実に作業が行えるようにしています。このシステムを使用すると、サブボディへの全ての作業を容易に行うことができ (例えば、PVC の塗布、シーリング、マスキングおよびその取り外しなど)、停止システムによる障害物が完全に除去されます。装備されたスキッドで構成されており、車両前後部の先端で車両を支えます。ギアシステムによ り、車両をその縦軸に沿って回転させることができます。

車体を運ぶスキッドは、水平方向に移動し、ローラーテーブルにより、ひとつの作業配置からその次の配置へと進みます。回転ステーションでは、回転 モーターの移動メカニズムがスキッドとの接合部を自動的にかみ合わせ、それによりオペレーターは、車両を最も人間工学に即したポジションで、しかも作業がや りやすいように回転させることができます。

続いて次のステーションで車体はテーブル上に移され、別の回転制御ステーションに到着するまで、あらかじめ設定 されたポジションにとどまります。この回転制御ステーションは、オペレーターにより変更が可能です。

この他のエルゴロールシステムのメリットとしては、作動モーターが備え付けられていないものの、専用ステーションでモーターと接合される低コストのスキッドが挙げられます。